生後5ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るとき、「バシネット席がいい」とよく聞きます。
でも実際に使ってみると、正直メリットだけではありませんでした。
今回は、生後5ヶ月の赤ちゃんと3歳の子を連れてオーストラリアへ行った実体験をもとに、
バシネット席と普通席のメリット・デメリットを正直にレビューします。
日本〜シンガポール間はバシネット席、
シンガポール〜オーストラリア間は空きがなかったため普通のエコノミー席を利用しました。
その両方を体験したからこそ感じた違いをまとめています。
結論:どっちがよかった?
私自身は、総合的に見るとバシネット席の方が過ごしやすかったです。
特に、赤ちゃんの寝かしつけや立ち上がる回数が多い場合は、足元の広さがかなり助かりました。
ただし、手荷物を常に手元に置けない点は想像以上に不便でした。
バシネット席のメリット
- 足元が広く、通路側の人に毎回立ってもらわなくて済む
- バシネットが使える
- トイレが近いことが多い
- キャビンアテンダントさんに声をかけやすい
バシネット席のデメリット
- 離陸・着陸時は手荷物をすべて頭上の荷物棚に入れる必要がある
- シートベルトサイン点灯中はバシネットが使えず、抱っこが必要(※航空会社のルールによる)
- トイレ待ちの人の視線が気になることがある
- ドアの開閉音や水を流す音が気になる
- 肘掛けが上げられず、横になれない
- モニターが遠い、または出し入れが必要
普通席のメリット
- 肘掛けが上がるので、比較的横になりやすい
- プライバシーがある
- 荷物を座席下に置けるため、必要なものをすぐ取り出せる
- モニターが見やすい
普通席のデメリット
- 足元が狭く、トイレに行くたび通路側の人にどいてもらう必要がある
- 前の席を倒されると、さらに窮屈に感じる
実際に使って感じたこと
バシネットでは、5ヶ月の次男はほとんど寝てくれず、結局抱っこしている時間が長くなりました。
それでも足元が広いおかげで、寝かしつけのために通路に出たり戻ったりするのがとても楽でした。
座席は三列シートで、通路側から
夫 → 長男 → 私 &次男 という並びにしました。
授乳があったため、私は窓側に座っています。
ただ、長男が寝るときに肘掛けを上げられなかったため、
持参した空気で膨らむ足置きクッションがかなり役に立ちました。
足を伸ばせて、本人も楽そうでした。
失敗したこと・持ち物の注意点
バシネット席では、離陸時に荷物を手元に置けません。
そのため、離陸中に長男がジュースをこぼして服を汚してしまい、かなり焦りました。
以下のものは手に持っておくのがおすすめです:
- 耳抜き用のお菓子
- ミルク・飲み物
- 大きめのタオル
- 小さなおもちゃ
普通席では、荷物を足元に置けるため、
この「すぐ取り出せる安心感」はかなり大きいと感じました。
まとめ
荷物の出し入れのしやすさは普通席の方が便利でしたが、
長時間フライトでの快適さは、個人的にはバシネット席の方が圧倒的に楽でした。
赤ちゃんの月齢や、立ち上がる回数が多いかどうかで、
選ぶ席の正解は変わると思います。


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